働く男/星野源
特にファンというわけではないが、よく読む。
星野源が影響を受けた人達や好きなものについてコメントしていたり、様々な映画の感想を綴ったものが纏められている星野源の仕事集みたいなもの。
感動したり感銘を受けたり、物事について考えさせられる訳ではないが、この本の緩さというか、雰囲気が好きでよく読む。
働く事に生き甲斐や楽しさを本気で感じている筆者には憧れというか、羨ましさを感じる。自分もこうなりたいと思ってしまうのだ。
才能は無くても、やってしまう。それで認められたら自分の勝ち。
この考え方は好きだな。